「あ……」
 烈風神の危機に、広哉は顔から血の気が引いた。
 綾が、烈風神がやられてしまう……!
 自分を護って……! 敵に……!
「やめ……」
 自分でも気付かないうちに、広哉は呟いていた。
「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
 広哉の絶叫は空気を激しく震わせた。



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