食いしん坊漫才

龍王窟内

麗奈たちとそれを囲むかのように実体化したカイザー達

麗奈「ええ〜〜っ!!!カイザー達がご飯を食べる事が出来るっ?!」

恵梨「うん、あれ?知らなかったの?」

沙希 「知らなかったも何も普通考え付きもしませんよねー。」
   「装甲神が普通の食べ物を食べるなんて。」

涼子「まあ、一般的に考えるとそうですわね。」

麗奈「本当に食べられるの?カイザー。」

カイザー「ああ、でも正確に言うと食べると言う訳ではなく、成分等をセンサーで感知出来るって事なんだ。」

麗奈「へえ・・じゃあ味何かは?」

カイザー「んん、まあ味は調味料や食材のバランスで判断するような物かな?」

麗奈「そっかぁ、凄いね。」

沙希 「でも、恵梨さんはどうしてタイガー達がご飯を食べる事が出来るって知ったんですかー?。」

恵梨「フッあれは遠い昔の事だった・・・」

ファリアス「おいっ!何時そんな年月が経った!」

恵梨「んっもう!お約束でしょ!分かんない奴ね〜。」

ファリアス「分かるか!そんな物!」

麗奈「あのー恵梨さん、本題に・・・^^」

恵梨「んっもう!ファリアスが余計なツッコミ入れるから話が進まないじゃない。」

ファリアス「僕のせいなのか?」

恵梨「さて、それはさて置き、あれはあたしとファリアスが激的な出会いの頃にさかのぼって話さないとね。」
   「あの頃あたしとファリアス が人知れず妖魔達と戦っていた頃、この正を愛する恵梨ちゃんは」
   「雨の日も風の日も、来る日も来る日も、・・・」

ファリアス「簡単に言うと初めて戦闘が終わった後に恵梨が僕に食事と言って{油揚げ}と言う物を差し出したんだ。」

 
 

麗奈「油揚げ?」

ファリアス「そう、初めは何の意味が有るか分からなかったんだけど、それから事あるごとに」
      「必ず僕に食べ物を持ってくるんだ、それも決まって油揚げを。」
      「まあ、燃料のつもりだった見たいだけどね。」

恵梨「こらっ!!ファリアス!人の話を横取りすんなっ!!」

ファリアス「あの調子で君の話を聞いていたら何時間掛かったと思っているんだ。」

恵梨「何よ!小一時間程度で纏めるつもりだったわよ!」

麗奈「そんなに・・・^^」

恵梨「それに、何よ!人が毎日毎日、油揚げしか上げてないみたいに言って!」
   「ちゃんとお稲荷さんとか、きつねうどんとか色々作ってやったじゃない!!」

麗奈「でも油揚げ料理なんですね。^^」

涼子「でも、どうしてそんなに油揚げばかりなんですの?」

恵梨「キツネだから」(さらり)

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ファリアス「そうだったのかっ!!」

タイガー「はん、しっかし餌付けされるとは、情けねぇーな、(笑い」
     「なあ、バイソンの旦那、そう思うだろ。」

沙希 「どうですか?バイソン、美味しいですかー?」

バイソン「はい!沙希姫から頂ける物でしたら、何でも美味しいに決まっていますよ。ははははは」
タイガー「って旦那!何食べてんだよ!」

沙希 「ああ、タイガーもお菓子食べますかー?」

タイガー「いや、沙希、俺は・・・・・」

バイソン「ああ、タイガーが要らないのでしたら、この私が頂きます。」
タイガー「コラ待てっ!誰がいらねぇーっていたんだよ!!」

沙希 「あーあー、ケンカしなくてお菓子はたくさんあるですー。」

 

麗奈「そっかーカイザーもお料理を食べる事が出来るんだ〜」

 

 
「はい、カイザー、あ〜ん。」
 

麗奈「んっもう!!そんな恥ずかしい、///▽///」にやにや
   「どうしよう。そんな〜にゃはははは・・・・・・」にやにや

恵梨「おおーい!麗奈ちゃん、戻って来〜い!」

カイザー「麗奈?・・・」

麗奈「はっ!・・・あは・・あはははははは・・・・・・」
   「で、でも作った料理を味見してもらえるっていいですね〜。」

沙希 「ああ!!!待ってくださいー!!」
  「麗奈さんの手料理をカイザーに食べさせてもしもの事があったらどーするんですかー?。」

恵梨「えっ?何々?麗奈ちゃんて料理下手なの?」

麗奈「んっもう!失礼な!。そんな事ないもん!」

沙希 「いや、その麗奈さんの料理は美味しい物とそうでない微妙な物が・・・・・・」
   「味付けが全て和風なんですよねー、
     その割には本でみたフランス料理とかカタカナ系の物を作りたがるのですよねー。」
   おかげで味が微妙なものにー。」

麗奈「うっ・・・・・・・」

恵梨「ふふ、麗奈ちゃんあたしの元で修行してみるかね?(笑い」

麗奈「えっ?恵梨さんて料理上手いんですか?」

沙希 「意外ですねー」

ファリアス「ああ、全く持って意外だろうけど、恵梨は料理は上手いんだ。」

涼子「人は見かけによらないと言う事ですかしら?」

恵梨「あんたら、好き勝手言うわね。」
   「こう見えたって何時お嫁に行っても良いくらいの料理の腕前なんだから!。」
   「どう?麗奈ちゃん、あたしをお嫁に貰わない?お買い得だよ〜。」

麗奈「遠慮します。」

恵梨「が〜ん。」

ファリアス「恵梨の場合はまずその性格を何とかしないと誰も貰ってくれないって。」

恵梨「良いわよ、そうなったらファリアスに貰ってもらうから。」

ファリアス「えっ!」
      「な、何言ってだか、速攻でお断りだね。」

恵梨「何?何?ファリアスはあたしをこんな道に引き込んだ責任を取らないって言うの・・ひどい、うるうる。」

ファリアス「こら!人聞きの悪い事を言うな!」

 

麗奈「こほんっ話は反れちゃったけど、お料理の味見とかして貰えるって良いかもね。」

沙希 「そうですねー、一緒におやつが食べられるなんて楽しいですー。」

涼子「あのーそれは少し難しいのでは?」

麗奈「えっ?どうしてですか涼子先輩?」

涼子「う〜ん食べてもらう為にカイザーさん達をいちいち実体化させないといけませんし。」

麗奈「えっ?」

涼子「だって、アクセサリー状態のままでお食べになったらこわいでしょうから。」

麗奈「た・・・確かに・・・」

沙希 「ですねー。」