痴漢電車その2
 

 昨日は本当に色んな事があった。結局恵梨さんはグリファリアスから他に仲間がいる事を聞いて
あたし達を探していたわけだけど、まさか偶然あたしと知り合うなんて思ってもいなかった。
 
まあ沙希ちゃんと良い、偶然と言うか運命と言うか・・・ともあれコレで仲間も増えて一安心かな?

そうそう、あの妖魔に獲り憑かれた中年のおじさんは、あの後詩織さん達によって無事保護されたらしい・・
 まあまだ妖魔と完全に同化してなかったのは幸いだったらしいけど・・・・・
全身打撲、と骨折で全治2ヶ月だとか・・・・・・・

 

 っと考え事をしていたあたしのお尻に何かが当たった・・・・人の手
これって 、まさか・・・・・また・・

  って流石にそう何度も触られたまるもんですか!

幸い、電車は駅に着き目の前のドアが開くと同時にあたしはその腕を取ってホームへ引きずりだす!

麗奈「いいかげんに・・・・・・・」
???「ああ〜ん、いきなり、そんな手を引いて連れ出すなんて、麗奈ちゃんて強引なんだからん。」

麗奈「えっ!この声って

 
 

麗奈「恵梨さん!!!」

恵梨「は〜い、麗奈ちゃん!おっはよー」

麗奈「おはようございます。っていきなり何するんですか?!」

恵梨「うーんだって〜麗奈ちゃんのお尻ってかわいいんだもん。」
   「 妖魔が触りたがるのも分かるな〜って。」

麗奈「あのですね〜。」

プシュー!
あたし達の目の前で扉が閉まり電車はあたし達を残して走り出す!

麗奈「ああっ!!もうっ!どうするんですか!!」

恵梨「よーし!こうなったらファリアスを使おう!」

ファリアス「恵梨!」

ファリアスが小さくツッコミを入れる。

恵梨「うーん・・それじゃカイザーで!」

麗奈「恵梨さん!」

恵梨「うっ!!ぞんじゃ!ターナは!、ナーガは!」

麗奈「恵梨さん!