クリームきゅうりパン

恵梨「ああ!今朝の事だったら全然気にしなくてOKだよ。」

 せっかくお昼なんだから、一緒にご飯食べながら話そうよって誘われてお弁当を持って、屋上で一緒にご飯を食べる事になった
そこで簡単な自己紹介をして今朝の御礼を言った。

恵梨「ギリギリセーフで間に合ったしね。」

 っと言いながら綾瀬先輩はサンドイッチを食べ終え2個目のパンに手を出す・・・・・・
って!何そのパン??きゅっきゅうり・・・コッペパンからクリームとそしてきゅうりが・・・・・

麗奈「あ、あのーそれって・・何ですか?」

恵梨「ん?ああ!コレ?。」
   「これは今回のレアアイテム!「クリームきゅうりパン」!!」

麗奈「くりーむきゅうりパン?・・」

恵梨「どう?食べる?」

麗奈「あっいや、結構です。」

恵梨「まあ、まあ、遠慮しないで、お近づきの印に」

 言いながら綾瀬先輩はクリームきゅうりパンを真っ二つに分ける。
ボキッっと言うきゅうりを折るあの音がクリームでこもって、なんとも言えない音がした。

恵梨「んんっ〜それじゃあ特別に大きい方をあげよう!」

麗奈「あっいや・・・・・・・」

ふえーん!気を使わないで〜、

 
 

恵梨「がぶっ!もぐもぐ」
   「うーん、まあこの前の「納豆チップメロンパン」より幾分マシかな?」

麗奈「納豆チップ・・・・・・ですか・・・」

恵梨「そう!チョコチップメロンパンのチョコチップの変わりに納豆が入ってるの」
   「大体、チップにしたら納豆のネバリが消えて意味が無いって言うの!」
   「あのネバリが納豆の美味しさなんだから!!ねっそう思わない?」

麗奈「は、はあ・・・」

   「あ、あのう綾瀬先輩、」

恵梨「恵梨でいいよ、恵梨でそれに先輩って堅苦しいし。」

麗奈「あっじゃあ、恵梨さん。」

恵梨「なーに?麗奈ちゃん?」

麗奈「あたし、何か御礼がしたいんですけど。」

恵梨「御礼?そんなのいいって。」

麗奈「えっでも、それじゃあ・・」

恵梨「うーん・・・だったらねぇーそのタコさんウインナーが欲しいな。」

麗奈「タコ、ああどうぞ。」

 あたしはホークに刺さったタコさんウインナーを恵梨さんの口に運んであげる。

恵梨「ああ美味しかった、ごちそうさま。」
   「これで貸し借り無しね。」

麗奈「えっ?」

恵梨「まあ、もともとあたしがああ言う奴が許せなくて勝手に天誅喰らわしただけだしさ!」
   「よしっそろそろ時間だし、あたし行くね、それじゃ!」

麗奈「あっ、有難うございました。」

恵梨「こちらこそ、タコさんおいしかったよー!。」

っと去って行く恵梨さん。・・・そしてあたしの手に残る「クリームきゅうりパン」・・・・・・・