タイガーとバイソン
 

人型に変形した、グランタイガーの刀の一閃によってグランバイソンと組していた妖魔獣を切り裂いた。
正に一瞬の出来事ではあった、妖魔獣は何の動作も取らなかった。それ程タイガーの剣は早かった。

 
 

タイガー「旦那!大丈夫かい?こんな相手にてこずって?」
     「まだ、寝ぼけてんじゃないのかい?」

バイソン「誰も助けてとは言ってないっ!」

タイガー「そりゃ、悪い事をしちまったな。」

バイソン「そもそも、お前は今まで何をしていたんだ!」

タイガー「悪いな、俺は早起きは苦手なんでね。」
     「まっ、寝起きは良い方だから安心しな!」

バイソン「早起き・・・・・・、お前はどうして、そう不真面目なんだっ!」
     「だいたい、お前は昔から・・・・・」

タイガー「おいおい、復活早々説教はやめろよな。」
     「俺に言わせれば、旦那は固すぎなんだよ、硬いのはその角だけにしてろって。」

バイソン「何ぃ!!」

言い争いをしている二人に残っていたもう一体の妖魔獣が襲いかかろうとしていた。

 
カイザーッ!!
ブウゥゥゥゥッ
メッランッ!!
 

カイザーブーメランによって妖魔獣は身体を引き裂かれ、消滅して行く。

カイザー「久しぶりだな、二人とも」

バイソン「おおっカイザー殿、無事復活していたのですね。」

タイガー「よう!カイザー、相変わらず、良いタイミングで来る奴だな」