「彼女を信じる」
龍王窟

沙希「もう!こんな時に麗奈さんと連絡が取れないなんて・・・・」

   「あーん、こうしてる間にも、妖魔は暴れてるのにどうすればいいの?・・」

 

カイザー「・・・・・・・・・・・・」

   「私1人で戦おう。」

沙希「えっ?でも、麗奈さんがいなきゃ戦えないんじゃ・・・・・・・・」

カイザー「確かに、私は選ばれた巫女の命令無しでは、戦う事は出来ない・・・」
     「だが、それは戦闘モードに移れないだけで通常の行動であれば、ある程度の
      リミッターが掛けられるだけで、なんとか自分の意思で行動できる・・・」

沙希「でも、それじゃーまともに戦う事なんて出来ないんじゃ−」
   「だめだよ、そんなの、負けに行くようなものなんじゃ・・・・・・・」

カイザー「ああ・・だが勝てなくても進行を食い止め、時間は稼げる・・・」

沙希「麗奈さんが来るまでの?」

カイザー「ああ・・」

沙希「でも・・・・こんな事、初めてなんですー、もしかしてら麗奈さん、来ないかも・・」

カイザー「いや!私は信じる、あの時彼女より感じた物は本物だった」

沙希「感じた物?」

 
 
カイザー「そう!彼女の勇気を!!」