恵梨「なに〜っ!!直ぐには麗奈ちゃん達を助け出せないって?!」

沙希「どう言う事ですか?」

犬福「だから、『地獄門』なんて代物は簡単に今直ぐ開けるもんじゃねぇーって言ってんだ。」

恵梨「あんたが作った地獄門だろうが!」

犬福「俺様じゃねぇよ!」

恵梨「はあ、敵に操られるとは情けない番犬だね〜」

犬福「なんだとぉ!」

恵梨「やるか〜!」

涼子「はいはい、二人ともそこまでですわ。」

犬福「ええいっ!離せ涼子!・・・・・・さん。」

涼子「なんとかならないのですか?犬福ちゃん。」

犬福「いくら涼子・・・さんの頼みでも」

沙希「あの〜気になっているんですけど・・・・そのさっきから犬福の『涼子さん』って呼び方」
   「中途半端に呼び捨てのようで・・・さん付けのような・・・」

犬福「うっ!」

涼子「ああ、これは仕付けですわ。」

沙希「仕付け?」

涼子「はい、目上の人には呼び捨てはいけません!って。」

沙希「と・・・年上・・・ですか」

ファリアス「で、現実的な話、どれくらい待てば地獄門を開く事が出来るんだい?ケルベリオス」

犬福「ああ、そうだな、月の位置や俺様のパワーを考えると10日は掛かるか・・・・」

レオン「10日!、ばかな!普通の人間が冥界で10日も生き続けられるわけが・・・」

犬福「分かってるよ!んな事は、だから俺様もなんか無いか考えてるんだ!」

タイガー「カイザーが付いているんだ、奴なら何とか・・・・」

犬福「ちくしょう、情けないぜ・・・・」