龍王窟

麗奈の家である<御国守神社>の裏山に有ると伝えられている。
勇者が眠ると言われている。洞窟。

しかし、その存在は人々には知られていない。

麗奈はまだ幼いころ、友達と裏山でかくれんぼをしている時「不思議な声」に導かれここに迷いこんだ。
その後この洞窟の事を人に話したが、誰もここを見つけることが出来なかった。
周りのみんながあまり信じてくれない物だから、麗奈は一度兄を連れてこの洞窟へと訪れたが、
手を繋いで歩いていたはずの兄はいつのまにか、消え自分だけがここにたどり着いた。

祖父曰く、龍王窟には、勇者が眠っており,それゆえに結界が張ってあり、選ばれた者にしかたどり着けないようになっているのだと

当初麗奈はこの事を良く理解できなかったが、
「そこは、お前だけの特別な場所だ、大事にしなさい。
と言う父の教えもあり、他人に話す事も無かったし
また、修行を重ねるうちに結界の事も理解した事も有り、ここは他人に知られる事は無かった。

<巨大岩>
龍王窟の奥に巨大な人の手の平形をした大岩がある。
そこは、麗奈のお気に入りの場所であった。

また、龍王窟は洞窟にも関わらず、それを感じさせないかのように、明るかった。