「もう大丈夫ですわ」
逃げ遅れた女性

街は逃げ惑う人々でパニックに陥っていた。
そのせいで麗奈と沙希は、詩織と合流出来ないでいた。
それでも、「同じ妖魔の類なら、退治する事も出来るはず」っと怪物に近づいていた。

そんな時、

沙希「麗奈さんあそこ!逃げ遅れた人が」

麗奈「えっあれって涼子先輩?!」

子犬

涼子「もう大丈夫ですわ。」

涼子は瓦礫に挟まって逃げ遅れた子犬を抱き抱えていた。

涼子「逃げ遅れてしまいましたのね。おトロさんですわね。」

今、正に怪物がこちらに向かって来ているにも関わらずにこのマイペースは有る意味すごいのかもしれない。

麗奈

涼子は怪物の進行方向にいたこのままでは、

麗奈 「沙希ちゃん、先輩をお願いっ!!」