ORIGINAL BRAVE SAGA
ENEMYキャラクター設定
数年前、学会を追われた壬生京一が遥か太古に封印された邪神の心を宿した闇の御霊に獲り付かれ変貌した闇の皇子アクシスが魔力を使い作り出した組織。 太平洋海底に巨大要塞カオスヘッドを創り、自らの魔力を使い大量の魔人たちを作り出し、五つに切り裂かれ封印された邪神の身体を求めていくつもの世界へ侵攻を開始する。 世界を闇で覆うことで魔力を高め、ハザーデスを復活させようとしている。 |
名 前 | 壬生京一(みぶ きょういち) |
年 齢 | 31歳 |
備 考 | 那魅の大学時代の知りあい。 『勇者とは力ある者、勇者とは絶対なる者』という危険な考え方を持っていたために周りに理解されず学会追放処分を受け、その後の行方をくらましていた。 表世界から消えた後は地底に眠る未知のエネルギーの研究を続け、その過程で地下深くに眠っていた『闇の御霊』を発見し、自分を追放した者を恨む心が闇の御霊と同調し、闇の御霊に取り付かれ闇の皇子アクシスと成り果てる。 どうやら那魅のことを慕っていたらしい。 |
名 前 | 邪神ハザーデス |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | 太古の昔、幾つもの宇宙を喰らい尽くした絶対なる邪神。 太古の勇者との戦いに敗れ、勇者の剣で身体を五つに切り裂かれ、二度と蘇る事の無いようにいくつもの世界に分けられて封印された。 だが封印される直前、心臓=心を身体から分離させ、勇者に気づかれる事なく分離した心臓は『闇の御霊』となって、最後の決戦の星となった惑星『地球』、その奥深くに隠れ、その時が来る日まで永い眠りについた。 闇の御霊と五つの身体を揃え、様々な条件が揃った日に儀式を行うことで全宇宙を滅ぼす力を持った邪神は完全復活を遂げる。その目的は全ての宇宙、全ての次元の生命を喰らい尽くす事。 |
名 前 | アクシス |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | 邪神の心臓=闇の御霊が壬生京一の負の心を利用して誕生した闇の皇子。自らをハザーデスの息子と名乗るが、むしろハザーデスの分身だといえる。 人の心の闇を吸収し、増加した魔の力で僕(しもべ)たる魔人を作り出し、闇の組織トリニティと海底要塞カオスヘッドを創りだした。 各世界を闇で覆おう事でハザーデスを欠片を呼び覚まし、ハザーデスの完全復活をもくろむ。 優秀な科学者である那魅の頭脳を利用するためにを誘拐し洗脳するが、彼女を選んだ理由にはどうやら壬生京一の残留感情も奥底に込められていたようだ。 もっとも嫌う言葉は『勇気』、『希望』、『愛』、『光』。勇者と呼ばれる存在を忌み嫌い、憎悪する。 |
名 前 | ジャシュカ |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | ハザーデスの左腕から生まれた天魔将の一人で『刹那のジャシュカ』の名を持つ。 天魔将の中でも最強を誇る魔力の持ち、ハザーデスと同じ<断罪の腕>の能力で空間ごと切り裂き、敵を次元の狭間=次元牢に送り込むことが出来る恐るべき相手。 どうやらハザーデス復活とは別の目論見を持っており、<断罪の腕>と『時空の歪み』(クロノ参照:内輪ネタですみません)を利用して、空間バランスを崩し多次元融合による世界消滅でハザーデスを抹消し、自ら新たな破壊神となろうと企んでいる。 |
名 前 | ラジュラ |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | ハザーデスの右腕から生まれた天魔将の一人で『剣王のラジュラ』の名を持つ。 その名の通り剣の達人でハザーデスから授かった<魔剣クライシス>を腕の中に納めており、戦闘時には掌から魔剣を出現させ振るう。 武人としての誇りと気高さを持っており、卑怯な手段は使わなずに勇者たちに戦いを挑んでくる。 |
名 前 | ドーラス |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | ハザーデスの胴体から生まれた天魔将の一人で『虚空のドーラス』の名を持つ。 その姿は五十代ぐらいの老婆でまさに魔女とよべるもので、性格もかなり捻くれている。<邪眼イーヴィルアイ>を第三の眼として持つ(普段は閉じている) 自ら作った泥人形に魔力を注ぎ込み、魔黒獣を作り出し、杖を使って自在に操る。 <邪眼イーヴィルアイ>の能力で人の心や夢を覗く力を持ち、悪夢を見せたり、相手がもっとも苦手とする敵を魔黒獣として作ることも出来る。 |
名 前 | ガシュー |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | ハザーデスの右足から生まれた天魔将の一人で『撃滅のガシュー』の名を持つ。 人の姿をしており、見た目的には20代後半ぐらいの男性。普段は普通の人間と変わらないが、戦闘時に巨大化する。 巨大なハンマーを背中に担いでおり、ハンマーから繰り出される衝撃波は全てをなぎ払い、辺り一面を吹き飛ばすほどパワーを持つ。 作戦も単純でいつも力押ししかしてこないが、その分パワーだけは異常に強く勇者達を圧倒する。 |
名 前 | ディアス |
年 齢 | 不 明 |
備 考 | ハザーデスの左足から生まれた天魔将の一人で『疾風のディアス』の名を持つ。 狼の顔を持った獣人型の魔人で、全てを切り裂く鋭利な爪<邪王の爪>の能力を持つ。 本来狼とは群れをなすものだが、常に他のメンバーとは別行動をとる変わり者。 普段は人間と同じぐらいの大きさだが、勇者ロボとの戦いでは巨大化し魔獣化する事が出来る。魔獣形態では牙と爪で戦い、狼特有の素早い動きで勇者達を翻弄する。 |
名 前 | ○○○・カイゼス |
備 考 | 異世界に眠るハザーデスのパーツを目覚めさせるために放たれた魔人。 アクシスから渡された魔玉に封じ込められた魔力でハザーデスのパーツを目覚めさせ、天魔将を蘇らせるのが目的。 五人いるが五者ともに強い者にはとことん卑屈で、その分弱い者(上級魔人以下)には滅茶苦茶態度がでかいと、五人ともほとんど同じ性格なため一箇所に掲載。 とりあえずカイゼスとは『管理者』を示し、幹部と戦闘員の狭間に位置する。 |
ジャシュカにコウモリ種のバットラが、ラジュラにはクモ種のスパイダルが、ドーラスにはヘビ種のコブランドが、ガシューにはワニ種のリゲートルが、ディアスにはカラス種のクロウデスが仕えている。 |
名 前 | ○○○・アルペロス |
備 考 | アクシスや五大天魔将が生み出した下級魔人。 容姿はまちまちで人間に酷似した姿を持った者や、爬虫類や海洋類、鳥類など獣人タイプなど様々。ただ狼タイプの獣人は天魔将のディアスのみ。 主に幹部魔人の命令通りに動き、人知超えた超常能力で破壊活動を行う。 なおアルペロスとは『下級』を示し、その前に名前がつく。 |
名 前 | ○○○・ヴァルパレム |
備 考 | アクシスや五大天魔将が生み出した上級魔人。 現地における戦闘指揮を取る行動部隊長のような存在だが見た目にはそれほど差異はないが、下級魔人アルペロスの十倍の戦闘能力を持っている。体に紋章が刻まれており、それが上級を表す。 上級魔人ともなると生身の人間では相手は出来ない・・・・一部の例外を除いては・・・・(笑) なおヴァルパレムとは『上級』を示し、その前に名前がつく。 |
名 前 | ○○○・レルギギズ |
備 考 | 人間の死体にサイボーグ手術を施し魔人の魂を取り付かせたハイブリッド体。 人だった頃の知識と魔人の力を併せ持っており魔人の中でも亞種と呼ばれている。 なおレルギギズとは『亜種』を示し、その前に名前がつく。 |
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